月曜のお昼ミスドでドーナツを大量に購入し、早めに塾に来ていつも飲むクラフトボスのブラックコーヒーのキャップをひねり、スマホでこの文を書く。
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1.馬鹿みたいな自己承認欲求
2.恋と愛の違い、つまりオナニー
3.たどり着いた答え
4.僕の作品の楽しみ方
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1.
2日前の土曜、stockroomgalary KOZAというギャラリーで写真の展示が始まった。
土、日と二日間僕はギャラリーを訪れて自分の写真そして他の方々の作品をみて、来ているお客さんがどう作品を見るのかを観察した。
まずは、単純に嬉しかった。大学の後輩、目を撮影させてもらった人、他にも色んな人に見てもらえて。
いや、本音を書こう。
褒められるのが嬉しかった。凄いと言われてまるで認められたみたいで口角が上がって足元が忙しくなった。
バカみたいだ。僕は自己承認欲求を満たすためにあの作品を作ったのではない。
じゃあ何のために?
僕は僕のの疑問からその答えとなる解を見つけるため。その唯一無二の解を存在させるため。
そして見た人が、その解を一つの目印として人生が少しでも豊かに、楽に、テキトーに、カラフルに、逆にモノクロに生きられたらいいなと思って作った。
傲慢だろうか、、?
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2.
ちょっと前に劇団ビーチロックの新井さんという方と話した時のこと。
彼は自分の劇団で脚本を書かれていて、僕は脚本を書くのはまさに作品を作ることだと思っていた。それと僕の作品作りと何が違うのかが分からずにいた。
「それは愛と恋の違いと同じじゃないかな。自分のためか、相手のため。つまり方向が全く違うんだと思うよ。」
最初「は?」ってなって、あとからおぉー!ってなってつい興奮して握手してしまった。
僕は僕の好奇心から生まれた疑問に対する解として作品を作る。つまり僕のために作品を作っている。
それから一週間後くらいかな、ようへいに会ってその事を話した。
僕はどうやら自分のためにに作品を作っているらしい。壮大な勘違いオナニーを公衆でやるらしいと。
そしたら彼は一言。
「いいんじゃない?だって上戸彩のオナニーなら見たいっしょ?」
…
たしかに。笑
僕のオナニーが上戸彩ほどの需要がないことは重々承知の上で馬鹿をやろう。
もう、ふっきれた。
是非この上戸彩になりきれない勘違い馬鹿のオナニーを見て下さい。
笑いたかったら是非笑って下さい。
何かを感じたら是非自由に感じて下さい。
僕にとっては見て頂けることが大切で、ありがたいことです。
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3.
最後に僕がたどり着いた答え。
つまりこの作品を作り終えた今僕が思う、「目は何を語るのか」の答えを一言でここに書く。
目は見る人、見られる人の存在する2人の間の重なりを表す。
そう答えづけよう。
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4.
見るだけでもよし。
このブログと合わせて見るのはもっと良き。
このブログ、そして僕と話しながら観る、
または見終わって僕のとその話をすると更に更に良き。
是非楽しんでください。
そして早速見に来てくださった皆さん、本当にありがとうございます。
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詳細
《場所》
沖縄市中央2-7-40
StockroomgalaryKOZA
《日程》
11月17日〜25日 13時〜20時
《入場料》
500円