演劇を見たことないとき、演劇に対するイメージはダサいだった。いちいちカッコつけてキメキメのセリフを言って、ありきたりなドラマを演じるもので、運動部だった僕には縁がないものというか、理解できないものだと思っていた。
大学に入って、演劇やミュージカルといった舞台芸術に触れていくとそのイメージは180度一変したが、それでも抱える疑問はずっとあった。
その1つが僕が作っているのは実は大量生産の既製品を作と同じではないかということ。
繰り返す毎に脚本がすごく良くできた規格品の様に見えて、そこから生まれるコミュニケーションも非人間性を感じるというか、リアルとのギャップを感じることが往々としてあった。
人間の生まれ持った想像の力は計り知れないものだと思う。それを最大限に引き出し、届ける術ををここ最近ずっと考えている。
その中で人間の不完全さを認識すること、もっと具体的にいうと、演劇で発信者側である役者の動作と言葉を繋ぎ止めるものや、その間にあるノイズをあえて残すことによって、生きた時間を生み出せるのではないかと思う。
要は、普段推敲して消えていくはずのノイズを敢えて残すということです。そんな事をやってみようかなと。
読み返すと全然意味わかんない笑
もっと伝わる様に今度まとめていきます。
今日はインヘリットや島守やライン川でお世話になった裕子さんに日本蕎麦をご馳走になりました。ありがとうございました。凄く頼れる素敵な方に褒めてもらうと原動力になります。傲慢にならない様に、頑張ります。
そして、夜はヒロトさんと打ち合わせ。また一歩確実に前に進んでいるのを感じます。
日本蕎麦すごく美味しくて趣きのあるいいお店だったのに写真撮り忘れたので、その反動でローソンのペペロンチーノの食後の写真を使ってやるんだ。
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