勝負事において、勝者が得られるものは相手より上にはであるという優越感や、自分の正しさを証明できること、仲間がいれば喜びを分かち合うことなど様々あるが、今回の場合お互いの意地の張り合いなので生み出すものは特にない。
なので面白くする為に賭けることにした。僕は面白いと感じさせるもの方程式の1つに何回も同じ事をやるのが存在すると思う。
なので、賭けの対象は敗者が10個同じ物を自分で買って全て食べる。勝者は敗者が何を食べるのかを決める事ができ、その様子を下民を見るかのように眺める権利を得るのである。
面白そうでしょう。
そうだ。カエルでも食べてもらおうか。
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